「BodyCompositionLogger」開発中
■ 導入
アナログ機器や旧型設備に残されたデータを、人手を介さずデジタル化・蓄積できないか?
本プロジェクトは、
Bluetoothなどの通信機能を持たない既存旧機器から、カメラ+AIによって数値データを自動取得し、業務データとして活用可能にする仕組みの検証・実装です。
■ 概要
オムロン製旧型体組成計(液晶表示)を対象に、
iPhoneのカメラで表示を読み取り、AIで解析し、CSVとして記録します。
👉 他の表示機器にも応用可能な構成
👉 機器の改造・通信接続は不要
👉 既存設備をそのまま活用可能
■ 仕組み
- 画面を撮影(約15秒/15枚)
- 必要領域を自動切り出し、前処理(二値化)
- AI(OCR)で画像解析し数値化(約20秒)
- 歩数など外部データと統合しCSVとして蓄積
👉「目視 → 手入力」の工程を完全自動化



iPhoneで連続読み取り → AIで解析 → 結果表示 → CSV出力 → グラフ化アプリ連携
■ 主な機能
- 対応機種:HBF-701/702、HBF-256T、HBF-215、HBF-252F、汎用モード
- OCRエンジン:Google Gemini 2.5 Flash Lite(Vision APIによる画像解析)
- 読み取り項目:体重・体脂肪率・内臓脂肪レベル・骨格筋率・体年齢・基礎代謝・BMI(7項目)
- 撮影方式:ボタン長押しで最大15フレームを約1秒間隔で自動キャプチャ、離すと一括AI解析開始ガイド枠の右60%のみをクロップしてGeminiに送信(左側の前回表示データを除外)
- AI解析中も認識済み数値をリアルタイム表示、解析完了後に確認・手動修正が可能
- 信頼度の低い項目はオレンジ色の「?」マークで警告表示
- 保存先:iCloud Documents優先、非対応端末はローカルDocumentsにフォールバック
- ファイル形式:CSV(weight_log.csv)、Excel・Numbers・Googleスプレッドシートで直接開ける
- 歩数記録:CoreMotion(CMPedometer)で当日の歩数を取得しCSVに同時保存
- API使用量:Gemini無料枠(1日1,500リクエスト)で1日約40〜50回の測定が可能
- デバッグモード:クロップ済み画像をFiles appに保存してOCR精度を目視確認可能
- 必要な権限:カメラ、モーション(歩数)、iCloud(オプション)
■ 導入効果
- 手入力作業:完全削減(0化)
- 転記ミス:排除
- データ蓄積:自動化
- 分析:即時可能(CSV+グラフ)
■ 応用可能な領域
本仕組みは以下の用途に応用可能です:
- 工場設備の表示値ログ取得
- 点検・検査結果の自動記録
- 医療・ヘルスケア機器のデータ蓄積
- 手書き・目視業務のデジタル化
■ 技術構成(今の内容を整理)
- OCR:Vision API(Gemini 2.5 Flash Lite)(注1)
- フロント:Swift / SwiftUI
- データ:CSV出力(Excel等連携可)
- センサー連携:CoreMotion(歩数)
- 対象機器:iPhone(iOS 17以降)必要権限:カメラ、モーション(歩数)、iCloud(オプション)
- 開発環境:Xcode 15以降、Claude 4.6 拡張
(注1) Gemini -2.5-lite のAPI課金登録しAPIキーを取得必要
課金限度を1円に設定することで無償限度まで使用可能
現在、ジム通いでダイエットを兼ねてテストを重ね、鋭意開発中。リリースをお楽しみに!

コメントを残す